3月4日撮影 | |
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下に隠れていた蕾が日差しが暖かく感じられるにつれて次々と花を咲かせ始めました。 ★管理方法としては、多湿を嫌いますので、水遣りには十分気をつけてください。目安としては鉢を持ち上げ軽いと感じたぐらいでたっぷりと潅水すると良いでしょう。 ★温度管理は、寒さに強く、暑さに弱いためこの時期には、霜の当たらない所であれば良いかと思います。又、ひとによって違いますが、直接植物に触れるとかぶれる事があるので、出来るだけ手袋をして下さい。 ★肥料は、薄い液肥を二週間に一度与えるか、市販の化学肥料を鉢土の表面に置いて下さい。 ★この頃になると最初に開花をした花が枯れ始めます。そのままにしておくと種が出来ます。しかしまだこれから新しい蕾が咲き続けるので、見た目を良くするためにも取り除いてあげるのが良いかと思います。 ![]() |
3月25日撮影 | |
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花も咲いている花より咲き終わった花が目立つようになってきました。 花の見頃を過ぎ始めたら咲き終わった花を摘むのをやめ、種を残す準備にかかります。 ※終盤になればなるほど種に栄養が乏しくなるため、なるべく早めに花柄を残していくと良いかと思います。 ![]() |
4月12日撮影 | |
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茎、花ともカラカラに枯れました。 完全に枯れると茎を軽く引っ張るだけで取れてくる様になります。 図1の右の袋の様に完全に茶色に乾燥した物だけから種を取ります。左の緑りかかった袋では、種が完全に充実していないので枝からちぎらず乾燥するまで残しておいてください。 袋を破ると中から直径1mmほどの茶色の種が出てきます。 種は初秋頃に蒔きますので種をしかり乾燥させてから保管してください。 ![]() ![]() |
10月21日撮影 | |
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6月10日撮影 | |
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学名 | Primura L |
流通名 | 雲南桜草 |
科名 | サクラソウ科 |
属名 | プリムラ属 |
主な原産地 | 中国 |
性状 | 1.2年草 |
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