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バーミキュライト
蛭石と呼ばれる石を高温で焼いて細かくしたもの。水はけ、通気性をよくするために利用され、赤玉土などに混ぜて使われます。
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パーライト

真珠岩を焼いてつくった人工の土。軽くて通気性、保水性、排水性がよいので、ハンギングバスケットの土として利用されます。赤玉土や鹿沼土などに混ぜて使います。
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灰色カビ病

葉や花などに病斑がでて、株全体に広がり腐ってしまう病気のこと。気温が低く、湿度が高い時期に発生しやすくなります。


ハイドロカルチャー
土の代りに粘土を焼いてつくった発泡煉石などを使って植物を水栽培する方法です。


培養土
植物を育てる時に使う土のこと。鹿沼土など自然の土を単体で使うこともありますが、多くは、赤玉土や腐葉土バーミキュライトなど、色々な土質の用土と混ぜて使います。



葉ざし

葉をさし穂に使うさし芽のやり方です。枝に葉を少しつけたままでさす場合も「葉ざし」ということがありますが、厳密には葉だけをさし穂にするのが「葉ざし」です。代表的な例として、レックス・ベゴニア、セントポーリアなどの繁殖に利用されます。



鉢上げ
苗床から鉢に移動すること。庭植えの木や草を鉢に移植する場合にも使われる言葉です。


鉢底石
水はけをよくするために、培養土を入れる前に鉢の底に入れる軽石などのことです。ごろ土ともいいます。



鉢底ネット
土や石が流れ出ないようにしたり、穴から害虫が入ってくるのを防いだりするために、鉢底の穴をふさぐ網状のネットのこと。


鉢の号数
1号当たり3cmを単位として、植木鉢の直径をあらわします。号数は直径だけを示し深さは示しません。



鉢増し

1回り大きな鉢に植え替えること。



鉢物

植木鉢で栽培され、流通している植物のこと。



発根促進剤
さし木や苗の根の成長を促ホルモン剤。


花がら摘み
花が咲き終わって散らずに残っている枯れた花のことを「花がら」といいます。いつまでも残しておくと見苦しいだけでなく、病気などを発生させる原因にもなるので、タネを採種する場合を除き、花がら摘みをこまめに行ないます。摘む位置ですが、花の根元の子房ごと手で摘むか、ハサミなどで切り取ります。株もとの葉から切ってはいけません。


葉水
葉にかける水のこと。普通は霧吹きを用いますが、ジョウロで植物の頭から水をやる場合も「葉水」といいます。葉のまわりの空中湿度を高める効果があります。ハダニを防ぐのにも効果です。


葉焼け

強い直射日光が当たって、葉の一部分が焼けたようになって枯れること。鉢植えの植物に起こりやすいので、真夏は日よけをするといいでしょう。



半日陰

直射日光を受けるのではなく、また、日光を全く受けないのでもない、日が当たりながらも多少日陰になる状態をいいます。かなりあいまいな光の強さの表現ですが、木漏れ日や寒冷紗を通した光がそれにあたります。



半耐久性
ある程度の防寒を施せば冬越しできる植物のこと。


ピートモス
湿地の水ゴケが堆積し、半ば腐熟したもの。通気性がよく、保水性に富んでいるので他の土と混ぜて使います。アイコン


肥培
「しっかり手入れをして育てる」という意味です。必ずしも肥料をどっさりやって育てるという意味ではありません。


肥料あたり
「肥料負け」、「肥料障害」ともいいます。濃い肥料を施した場合に起こりやすく、障害が軽ければ葉の先や縁が枯れる程度ですが、ひどいときには株ごと枯れてしまいます。


肥料の五要素

チッ素、リン酸、カリに次いで多く必要とするのがマグネシウムカルシウム。この2つを合わせて肥料の五要素といいます。



肥料の三要素
植物が生育するのに必要な栄養素のうち、最も大量に必要とする成分であるチッ素、リン酸、カリをいいます。アイコン


肥料の微量要素
肥料成分のうち、微量でよいけれど不可欠なものとして鉄分、マンガン、ホウ酸、亜鉛、銅、モリブデン銅、塩素、イオウなどがあります。これらを肥料の微量要素といいます


病害虫
植物の伝染病の病原体と害虫を一括して呼称する用語。


ピンチ
「摘心」、「芯摘み」のことです。伸びてきた枝先についた芽を摘み取り、枝分かれするのを促すことでボリュームある株に育てることができます。アイコン 



深植え
苗や球根を深く植えること。


輻射熱
太陽の直射熱で熱くなった壁や床などから照り返される熱のこと。真夏、コンクリートの上などに鉢を置く場合は、鉢の下にすのこを敷いたり、レンガなど置いてできるだけ風通しをよくするといいでしょう。鉢のまわりに水をまいて温度を下げるのも効果的です。「放射熱」ともいいます。


覆土

種まきや球根を植えたとき、その上にかぶせる土のこと。覆度が厚すぎると多湿になったり、空気不良になったりし、発芽の妨げになります。ただし、光を受けないと発芽しない性質の「好光性種子」には覆土しません。


腐葉土
落ち葉を腐熟させたもの。養分保持力が大きく、保水性、通気性がよいので他の土と混ぜて使います。アイコン


プラ鉢

プラスチック製の鉢のこと。軽くて丈夫なのが特徴で色やデザインも豊富です。ただし、通気性はよくありません。



プランター
植物を栽培する容器のこと。プラスチック製で長方形のものを指すのが一般的です。


pH
酸性、アルカリ性の度合いを示す単位。pH7.0が中性で、それより数値が小さくなるほど酸性が強く、大きくなるほどアルカリ性が強くなります。植物がどの程度のpHで最もよく育つかは種類によって異なりますが、多くの植物はpH5.0〜6.0の弱酸性の土を好みます。


分球
成長した分球の子球を分けること。


ベット

苗床や花壇など、植物を栽培する場所の総称をベットといいます。



ベランダ園芸

ベランダで植物を育てること。コンテナやハンギングバスケットなどを用いることで庭がなくても園芸を楽しむことができます。



ポット苗

ビニール製やプラスチック製のポットで育てた苗のこと。


保肥力
土が持っている、肥料成分を保持する能力のことです。土が有機質を多く含み、団粒構造になっていると保肥力が高まります。「肥料もちがいい」ともいいます。


ほふく性
植物の茎が地面を這うように伸びる性質のこと。