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た行
た ち つ て と
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立ち枯れ

植物の株を抜いたり折ったりしないで、植えられた状態で枯れることをいいます。病害虫や原因です。ことに「立枯病菌」による場合は、伝染させないように、発見しだい被害株は引き抜いて焼却し、土壌殺菌をするか土を取り替えます。


多年草
花が咲き、実を結んでも、常緑のままで何年も生育する植物のこと。


短日処理
花期を早めるために、朝夕に覆いをするなどして、光を受ける時間が短くなるように処理すること。1日のうち、光を受ける時間が短くなると花をつける性質の植物で行ないます。キクやポインセチアなどで行なわれます。


炭素病
葉にさまざまな形の病斑がでて、葉の表面が歪み、へこんだ部分に黒色の斑点ができる病気です。



遅効性肥料
施してから植物が吸収するまでに何日間かかかり、その後、ゆっくりと長く効く肥料です。有機質肥料がこのタイプです。



チッ素

カリやリン酸とともに肥料の三要素の一つです。葉の色をよくし、成育をよくする効果があるので葉肥とも呼ばれています。ただし、チッ素分が多すぎると、葉ばかりが茂って花が咲かないことがあるのでやりすぎには注意が必要です。



調合土

鉢物栽培の用土は、一般の畑土壌に比べて、とくに排水性の優れた土壌であることを要求される。このため、通常は畑土のほかに腐葉土、堆肥、川砂まどを適宣混合し、さらに肥料を加えてその作物に好適な用土を作成する。このように調整した土壌を調合度とよぶ。



長日処理
植物のなかには、昼間の長さがある一定の長さより長くなると花芽をつける植物(カーネーションなど)があります。この性質を利用して日照時間を調節し、花が咲く時期を早めることを長日処理といいます。


追肥
花を長く楽しむためには肥料切れを起こさないように注意します。植物の状態を観察して、生育適期にもかかわらず、「全体には色が薄くなってきた」「新しい葉や花が小さくなってきた」「花つきが悪くなってきた」といった症状がみられたら肥料切れのサインです。特に鉢花などは、購入してから1ヶ月ぐらいたつと徐々に肥料切れを起こすので、追肥をします。一般に、庭植えの植物には油かすや化成肥料を施すのが便利で使いやすく、コンテナで栽培している植物には水やり代わりに液体肥料を施すのがおすすめです。液体肥料は葉にかけると、葉の光沢もよくなり、効果があります。これを葉面散布といいます。真夏にも花を次々と咲かせるような草花の場合、水やりの回数が多いため、肥料分が流失しやすいので、液体肥料に加えて化成肥料も置き日として施します。植物が根腐れなどを起こしてよわっているときには、肥料を施してはいけません。


定植

球根や育苗してきた苗を、最終目的の場所に植えること。



摘心
枝や茎の先端部、つまり芯を摘むこと。枝分かれをさせたり、徒長を止めたり、大きくするのを抑えたいときに行ないます。「ピンチ」ともいいます。


電照栽培

自然条件では夜の長さより昼間の長さが短くなる時期に電気の照明をあてて、長日処理を行なうこと。「電照ギク」などと呼ばれるように、キクの栽培などに用いられています。


展着剤
殺菌剤や殺虫剤などを水に溶かすときに使う補助剤のことです。薬剤を均一に溶かし、薬剤が葉に付着するのを高め、効果を持続させます。



土壌改良
植えつける場所の土を、植物の成育に適するように、人為的にかいりょうすることです。一般的には、排水性、保水性、通気性などをよくする土質の改善、酸度の調整などがこれにあたります。土質の改善には、団粒化して、保水性、通気性、保肥力を高め、微調整の働きを活発にさせる腐葉土やピートモスなどのほかに、主に排水性、通気性を改善するバーミキュライト、パーライトなどがあり、これらのものを総称して土壌改良材といいます。


徒長
発芽した苗や生育期の株が必要以上に成長し、枝が間延びしてしまうこと。



止め肥

花が咲く直前まで肥料が残っていると葉ばかり茂って、花が咲くのが遅れることがあります。そこで、花芽ができてから花が咲くまでは、やや肥料切れになるように施す最後の追肥を「止め肥」とよんでいます。