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や行
や ゆ よ
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薬害
農薬を施用した結果、これが直接の原因となって招来される作物の生理障害をいう。医薬品が使用目的以外の障害を生じた場合には副作用というのが正しい用語であるが、最近はこれも薬害といっている。薬害には急性のものと慢性のものがある。発芽率の低下、植物体に表れた外観的症状のようなものは急性病状のものは見つけやすい。このような急性の薬害は使用後数日以内に現れ、軽度のものは回復することが多い。慢性の薬害は、たとえば光合成の減退による生長障害による光沢の劣化による品質低下などで、栽培者にとって実際の損害は大きいが気がつきにくく、判明したときには手遅れの場合が多い。これはほかの原因と複合の場合が多い。



誘引

茎や枝を強制的に支柱やフェンス、トレリスなどのしかるべきところに導くこと。誘引することで栽培がしやすくなり、外観も美しくなります。また、花や実をつけやすくなったりもします。



有機質肥料
動植物を原料に作られた肥料のこと。油かす、鶏ふん、骨粉、魚粉など。遅効性ですが微量要素を含んでおり、主に元肥や寒肥などに用いられます。


用土
ある目的のために用いられる土のこと。コンテナ栽培では、植えつけに用いる培養土のこと。栽培用土には、関東地方に広く分布する火山灰土の「黒土」、栃木県鹿沼地方に産出する「鹿沼土」、関東地方に産出する火山灰土の赤土を乾燥させて、大粒、中粒、小粒にふるいわけた「赤玉土」、宮城県に産出する「日向土」、関西地方以西に産出する「真砂土」、広葉樹の葉を腐熟させた「腐葉土」、蛭石を高温で焼成した「バーミキュライト」、水ゴケやアシが泥炭化した「ピートモス」などがあります。ふつう、これらの用土は、単体で用いることは少なく、数種類を配合して使います。



葉面散布
水に溶かした肥料や農薬を、霧吹きなどで葉に散布すること。