<落ち葉の下で春を待つ>                               ホームへ戻る

 12月になって山の木々も葉を落としています。
そんな「落ち葉の下」でも色んな生き物が、春の来るのをじっと待っています。
ちょっと失礼して写真を撮りました。


 
 オオムラサキの幼虫     ’03.12.10
 背中の突起は4列です。
 
 ゴマダラチョウの幼虫    ’03.12.10
 背中の突起は3列です。
 オオムラサキとゴマダラチョウは
 エノキの葉っぱを食べて大きくなります。
 冬は根元付近の落ち葉の下で、寒さに
 じっと耐えています。
 春の新芽が出るそのときまでの何ヶ月間
 かを何も食べずにいるのですね。
 春になり新しい葉っぱが出るのを待って
 幹を登り、やがてさなぎになって羽化を
 します。

 
 エノキが葉を繁らせ、オオムラサキも
 ゴマダラチョウもモリモリ食べて大きく
 なっていました。(2004.5.1)
 
 エサキモンキツノカメムシ  ’03.12.10
 背中のハートマークがおしゃれです。
 
 ワカバグモ           ’03.12.11
 透き通るような緑色です。
 

  <冬越し、其のU>

  
 コムラサキの幼虫      ’04. 1.30
 柳の幹に、色そっくりに似せています。
 外敵に見つからないように・・
 
 わずか1センチほどの小さな幼虫です。
 湿地にある柳の木の周りを1時間半も
 探しました。
 足がしもやけになるかと思うほど冷たく
 大変な思いをしました。
 見つけた時にはそんな事も忘れてしまう
 程感激しました。

<新緑の季節になって・・・>

   2004.4.26 撮影
 
 実寸 40_のオオムラサキです。
   2004.5.1 撮影

 50_を超えるゴマダラチョウの幼虫
   2004.6.10  撮影

 幼虫は4頭確認していましたが、
 かなりしつこく探したのにさなぎは
 この1頭だけしか確認できませんでした。

 
 車の屋根に乗って撮影しました。